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★クロワデュノール
6月9日・東京5レース 2歳新馬 芝1800m
オークス馬チェルヴィニアの弟・アルレッキーノに注目が集まったメイクデビュー戦であったが、素晴らしい走りで評判馬を問題にせず圧勝した。スタートから断然人気のアルレッキーノがやや折り合いを欠き気味に先行したが、前半は中距離の新馬戦らしいスローペースとなる。2番手追走から直線入口で肩ムチが入ると、素晴らしい手応えで並びかけ残り200mで前に出ると2馬身半突き放しマッチレースを制した。残り1000mからピッチが上がりラスト5Fが57.3秒という新馬戦としては驚異的な時計で、開催後半の馬場ながら走破時計の1分46秒7は東京競馬場芝1800m新馬戦の史上最速をマークした。優秀なゲートと安定した道中の折り合い、オークス馬の弟を退けた勝負根性は2歳馬離れした圧巻の走りであった。追い切りでも馬なりで終い11.2秒のキレ味を発揮も、厩舎サイドは「まだ線は細いが気性は素直で先々を含めて楽しみ」と評価しており、成長を促しながらの重賞挑戦となりそうだが、クラシック候補が早くも誕生したと感じさせるクロワデュノールの今後の動向に注目したい。
★サウザンサニー
6月9日・函館11レース 函館スプリントステークス(GⅢ) 3歳以上オープン 芝1200m
オープン昇格初戦の重賞であったが、好内容のレースぶりで4着となり今後のスプリント重賞で楽しみな存在となりそうだ。開幕週の函館コースは当然のように内・先行馬が有利で、上位3頭は中団より前に位置し4コーナー手前からスパートした馬が独占したが、後方から最内を捌いて差を詰め3着馬とはクビ差の0.4秒差4着まで追い上げている。最内枠からスタートで後手を踏み馬群に取り付くまでにやや脚を使ったが、4コーナーでの手応えは良く直線で弾けそうな雰囲気も残り200mで進路が狭くなりブレーキを掛けてしまう。しかしゴール前は再加速して上位馬に迫っており、レース内容は上々であった。デビュー5戦目から芝1200m戦に的を絞り、前走まで【3-3-1-0】と短距離戦で好結果を続けている。今回は初重賞での初コースであったが、上位勢と差のない走りを見せ重賞でも通用するポテンシャルは確認できた。短距離の差し馬であるが大外ぶん回しのタイプではなく、馬群を捌ける器用さを持ち内枠での好走歴が多い。時計のかかる馬場も苦にせず、開催が進み差しの効く馬場になればさらにパフォーマンスが向上しそうだ。サマースプリントシリーズを含めた短距離重賞で注目していきたい1頭である。
★ニシノスーベニア
6月9日・東京11レース エプソムカップ(GⅢ) 3歳以上オープン 芝1800m
やや低調なメンバー構成の重賞であったが、確実に成長を感じさせる走りで2着に好走した。前走のダービー卿CTでは古馬重賞初挑戦ながら、直線狭い馬群を割って4着となり重賞でも通用する能力を見せた。しかし今回はマイナスとなりそうな要素が多く、9番人気の低評価となっていた。近走は中山で好走→東京で凡走を繰り返す舞台替わりに不安があり、さらに距離延長の初距離での初騎乗、加えて17番枠とプラス材料はほぼ見当たらなかった。しかし先団追走から直線でもしぶとく脚を伸ばし、勝ち馬には圧倒されたが3着以下には2馬身の差を付けており、重賞でも安定した走りぶりで連続好走している。以前は道中で力む面があったが、近走は折り合いに進境を見せており距離延長に対応できたのは大きな収穫となった。デビューから20戦を消化しているがローカル競馬場での出走経験がないのは面白い。常に強い相手と戦っているのは確かで、これから始まるローカル開催に参戦してくれば、器用さを兼ね備えており2000m以下の小回りコース重賞で大きく狙える存在として注目したい。
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