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札幌記念 最終追い切り全頭診断

能力上位=追い切り上位ではない!今回の仕上がりを重視して全頭評価!

札幌記念 最終追い切り全頭診断

こんにちは、競馬リポート管理人の田中です。

今週は札幌芝2000mを舞台に、第62回札幌記念が行われます。

札幌記念はGⅡらしく実績馬が集まりやすい一方、洋芝適性や夏場の状態によって実力馬が取りこぼすケースも少なくありません。

札幌芝2000mは小回りながら早めに流れが動きやすく、勝負どころから長く脚を使える持続力と、コーナーでスムーズに加速できる機動力が重要になります。

今回は共有いただいた追い切り資料をベースに、単純な時計の速さだけでなく、調整過程、動きの余力、前走からの疲労度、洋芝への適性まで含めて評価しました。

特に今回は「能力が高い馬=追い切り評価も高い」とはせず、札幌記念でどこまで走れる状態に仕上がっているかを重視しています。

追い切りランキング TOP5
1位 ショウヘイ S ★★★★★
2位 ローシャムパーク S ★★★★★
3位 アドマイヤテラ A ★★★★☆
4位 グランディア A ★★★★☆
5位 ゼンダンハヤブサ A ★★★★☆
最終追い切り評価まとめ
評価Sショウヘイ、ローシャムパーク
評価Aアドマイヤテラ、グランディア、ゼンダンハヤブサ
評価B+ホウオウビスケッツ、マイネルモーント、オニャンコポン
評価Bマジックサンズ、エコロヴァルツ、サクラファレル、シェイクユアハート
評価C+アラタ
評価Cレディネス、ピンクジン、イガッチ
評価が高い順に全頭診断

ショウヘイ

評価S

★★★★★

追い切り評価:共有資料+調整過程を総合判断

休み明けでも乗り込みは順調で、今回の札幌記念へ向けて狙いを定めた調整過程を評価。もともと調教では動くタイプで、今回も余力を残しながら動けている点が好印象です。能力評価ではなく“今回どこまで走れる状態か”を重視し、追い切り評価ではトップに置きました。

ローシャムパーク

評価S

★★★★★

追い切り評価:共有資料+調整過程を総合判断

海外遠征後という点から慎重に見たい馬ですが、調整過程そのものは悪くありません。元々ウッドで動けるタイプで、身体を大きく使えているか、後肢の踏み込み、気持ちの入り方を重視して評価。能力だけでなく今回の仕上がりも高い水準まで戻っていると判断しS評価です。

アドマイヤテラ

評価A

★★★★☆

追い切り評価:共有資料+調整過程を総合判断

天皇賞・春3着から札幌記念で始動し、その後は凱旋門賞を予定。長期間北海道で乗り込まれており、調整過程は非常に安定しています。一方で海外遠征を控えた始動戦という性格を考えると究極仕上げではない可能性もあり、今回は“余裕を残した好仕上がり”としてA評価にしました。

グランディア

評価A

★★★★☆

追い切り評価:共有資料+調整過程を総合判断

前走の新潟大賞典を勝って臨む充実馬。洋芝でも結果を残しており、札幌2000mで求められる持続力との相性も良さそうです。追い切りでもスムーズな加速と身体の柔らかさを維持できていると見て、前走の好状態をキープしているA評価としました。

ゼンダンハヤブサ

評価A

★★★★☆

追い切り評価:共有資料+調整過程を総合判断

小倉記念勝ちからの参戦。間隔が詰まるため、今回は時計の速さよりも前走の疲労が残っていないかを重視しました。もともと最終追い切りで派手な時計を必要としないタイプで、軽めでも動きの柔らかさと脚取りを維持できていれば十分。好調維持のA評価です。

ホウオウビスケッツ

評価B+

★★★★

追い切り評価:共有資料+調整過程を総合判断

札幌・函館の洋芝適性と、先行して長く脚を使える競馬は今回の条件に合っています。近走からの巻き返しが必要なためS~Aまでは上げませんが、前向きさと力強い踏み込みが戻っていれば実戦での変わり身は十分。B+評価としました。

マイネルモーント

評価B+

★★★★

追い切り評価:共有資料+調整過程を総合判断

七夕賞2着からの参戦で、夏場を使われながら状態を維持できている点を評価。大幅な上積みというより好調キープ型ですが、ローカル重賞で安定して走れるタイプだけに札幌記念でも警戒が必要です。追い切りから狙う穴候補の一頭としてB+評価です。

オニャンコポン

評価B+

★★★★

追い切り評価:共有資料+調整過程を総合判断

七夕賞3着からの臨戦で、使われながら調子を上げてきた印象があります。大きな変化よりも好調維持を評価したいタイプで、札幌2000mで求められる機動力と持続力にも対応可能。上位評価馬ほどの強烈な材料はないものの、状態面は良好と見てB+評価です。

マジックサンズ

評価B

★★★☆

追い切り評価:共有資料+調整過程を総合判断

函館記念から北海道滞在を継続できるローテーションはプラス。輸送負担が少なく、前走時の状態を維持しやすい点を評価しました。3歳馬らしい成長余地もありますが、今回のメンバーではまだ上位評価までは届かずB評価です。

エコロヴァルツ

評価B

★★★☆

追い切り評価:共有資料+調整過程を総合判断

大阪杯以来の実戦となるため、能力よりも仕上がり具合がポイント。地力なら今回でも上位に入りますが、休み明けであることを考慮しB評価にしました。追い切りでは気持ちが入り過ぎず、折り合ってスムーズに動けているかを重視したい馬です。

サクラファレル

評価B

★★★☆

追い切り評価:共有資料+調整過程を総合判断

エプソムCからの参戦。先行力を生かせる脚質は札幌2000mでプラスに働く可能性があります。馬体の張りと終いの余力が保たれていれば穴候補として面白い存在ですが、追い切りだけでTOP5へ押し上げるほどの材料まではなくB評価です。

シェイクユアハート

評価B

★★★☆

追い切り評価:共有資料+調整過程を総合判断

宝塚記念からの立て直しで、今回は前走の疲労がどこまで抜けているかが最大のポイント。春には重賞を勝っており能力は十分ですが、追い切り評価では回復度を優先しました。大きなマイナスはないものの、上位勢と比べてB評価が妥当です。

アラタ

評価C+

★★★

追い切り評価:共有資料+調整過程を総合判断

昨年の札幌記念3着馬で舞台適性は高く評価できます。ただし年齢と近走内容を考えると、今回は追い切りで明確な上昇を見せている馬を上位に取りたいところ。札幌適性は魅力ですが、仕上がり評価としてはC+に留めました。

レディネス

評価C

★★☆

追い切り評価:共有資料+調整過程を総合判断

北海道で使われている点はプラスですが、札幌記念では一気に相手が強化されます。追い切りで大きく状態を落としている印象はないものの、上位勢と比較すると反応や迫力にもう一段の上積みが欲しくC評価です。

ピンクジン

評価C

★★☆

追い切り評価:共有資料+調整過程を総合判断

格上挑戦となる一戦。北海道適性を生かしてどこまでという立場で、追い切りだけで一気に評価を引き上げるほどの強調材料はありません。状態自体は維持していても、今回のメンバー構成を考えてC評価としました。

イガッチ

評価C

★★

追い切り評価:共有資料+調整過程を総合判断

ダートから芝への条件変更に加え、GⅡで大幅な相手強化。追い切り内容だけでは芝適性まで判断しづらく、今回の条件では未知数な部分が大きい一頭です。調教評価としても積極的に上位へ推す材料は少なくC評価です。
最終追い切り総括

今回の追い切り評価でトップに置いたのはショウヘイです。

休み明けではありますが、札幌記念へ向けた調整過程に大きな不安はなく、余力を残しながら動けている点を高く評価しました。能力比較だけではなく、今回どこまで走れる状態に仕上がっているかという観点でS評価です。

同じS評価のローシャムパークは海外遠征後という不安材料こそあるものの、本来の大きなフォームと動きが戻っている点を評価。状態さえ整えば能力はメンバー上位です。

アドマイヤテラは能力なら最上位候補ですが、凱旋門賞を控えた始動戦。長期間北海道で順調に乗り込まれている一方、札幌記念だけに照準を合わせた究極仕上げではないと見てA評価にしました。

グランディアは重賞勝ちの勢いと洋芝適性、ゼンダンハヤブサは小倉記念後も好調を維持している点を評価してA。

B+ではホウオウビスケッツ、マイネルモーント、オニャンコポンを警戒。特にマイネルモーントは夏場を使われながら状態を維持しており、追い切りから狙う穴候補として面白い存在です。

今回の札幌記念は能力上位馬が必ずしも仕上がり最上位とは限りません。追い切りだけならショウヘイ、本来の地力と状態のバランスではローシャムパーク、総合力ならアドマイヤテラという形で見ています。

管理人の本命候補

追い切りから狙いたい一頭

ショウヘイ

今回の仕上がりそのものを最優先するならショウヘイを本命候補にします。休み明けでも調整過程は順調で、余力を持って動けている点が好印象。能力だけで比較すれば他にも強い馬はいますが、札幌記念で走れる状態という観点では最も高く評価しました。

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