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抜群の動きを披露したのは!出走馬の最終追い切りランクを紹介します!


タイセイボーグ【評価S】

(栗東坂路良4F56.5-3F40.2-1F12.0馬なり)

タイセイボーグは栗東坂路で馬なり単走。序盤から手綱を抑えたままリズム良く進み、 ラスト1Fを馬なりのまま12.0秒にまとめてきた内容が秀逸だった。数字以上にフォームの安定感が際立ち、 手前替えのタイミングもスムーズで、首からトモへと連動したブレない走りは2歳牝馬の枠に収まらない完成度。 1週前にはCWで長めからしっかり負荷をかけながら、その反動や疲れを一切見せず、ここに来て上昇カーブを維持。 仕上がり・動きともに今回メンバーの中で一歩抜けた存在で、G1の舞台でも堂々と主役を張れる態勢にある。


ショウナンカリス【評価S】

(美浦坂路良4F51.8-3F37.9-1F12.5強め)

ショウナンカリスは美浦坂路で強めの単走追い。中盤から促されるとグイグイと前へ進む推進力を見せ、 直線では二段階ギアが入るような加速で最後まで脚いろが鈍らずに登坂した。やや頭の位置は高めだが、 それを補って余りある前肢の可動域と、地面をしっかりたぐり寄せる後肢の踏み込みが印象的。 ここまでの乗り込み量も十分で、目標をここに置いた“仕上げ切り”の気配が濃い。 絶対視とまではいかないが、タフな阪神マイルの消耗戦になればなるほど真価が問われるタイプで、 勝ち負け圏内にしっかりと入ってくるだけのデキにある。


スターアニス【評価A】

(栗東坂路良4F53.5-3F38.9-1F12.1馬なり)

スターアニスは栗東坂路で馬なり単走。道中はやや行きたがる面を見せたものの、 鞍上が上手くなだめて折り合いを保ち、ラストでスッとギアを上げてまとめてきた。 フォームのブレは少なく、背中からトモにかけての筋肉の張りも前走時より明らかに良化。 終い重点ながら、まだ余力を残しつつ12.1秒にまとめている点からも、心肺・脚力ともにワンランク底上げされた印象だ。 マイルの流れにさえ乗れれば、直線で長く良い脚を使える土台は整っており、上位進出のシーンも十分にイメージできる。


フロムレイブン【評価A】

(栗東坂路良4F53.5-3F38.7-1F12.1馬なり)

フロムレイブンは栗東坂路で馬なりの併せ馬。相手を前に見る形で進め、直線で軽く仕掛けられると すぐさま反応して並びかけ、最後は楽な手応えのまま先着と内容は上々。 小気味よいピッチ走法で坂路をスイスイと駆け上がり、回転の速さと心肺機能の高さを感じさせる走りだった。 1週前にはウッドで長めからきっちり時計を出しており、最終はあくまで微調整レベル。 それでも動きに余裕があり、前走以上の状態でG1本番に臨めると見ていい仕上がりだ。


ラスティングスノー【評価A】

(美浦W良6F83.3-5F66.7-4F52.0-3F38.2-1F12.0馬なり)

ラスティングスノーは美浦ウッドで馬なり単走。 序盤は抑え気味に入り、コーナーではきっちり折り合いをつけ、直線で自然とスピードに乗る理想的なラップ構成。 大きなフットワークで地面を力強く捉えつつも、体の使い方に硬さはなく、柔らかさとパワーを兼備した走りが目を引く。 久々でも太め感は一切なく、毛ヅヤや馬体の張りも上々で、攻め通りの仕上がりと判断していい。 輸送を挟んでもこのコンディションを維持できれば、相手関係次第では一気の台頭があっても何ら不思議ではない。


ミツカネベネラ【評価A】

(美浦W良6F88.6-5F72.6-4F57.1-3F41.6-1F12.6馬なり)

ミツカネベネラは美浦ウッドで長めからじっくり乗り込む内容。 ラスト1Fは12秒台と数字だけ見れば目立たないが、全体的にはゆったりとしたラップを刻みつつ、 最後だけ軽く気合いをつけて反応を確かめる意図がはっきりと感じられる調教だった。 柔らかくリズム良い首の使い方に加え、四肢の回転もスムーズで息遣いにも余裕があり、 派手さはないが内面の仕上がりはかなり高いレベル。 休み明けとして段階的に負荷を上げてきた流れが見て取れ、ここでピークに近いところまで持ってきた印象だ。 相手は強化されるが、デキ自体に不安はなく力は出せる状態にある。


アランカール【評価B】

(栗東CW良7F97.0-6F81.5-5F65.6-4F51.5-3F37.0-1F11.6強め)

アランカールは栗東CWで7ハロン追いの強め調教。 長めからしっかり攻めつつも道中は折り合いがつき、直線でステッキが入ると一気に加速して終い11秒台をマーク。 全体時計も優秀で能力の高さを再確認させる内容だった。 その一方で、ラストでやや頭が上がる格好になっており、フォームの収まりきらない部分や まだ完成途上の若さも感じさせる。 攻め量は十分確保されているものの、現状はピーク手前の“八分程度”という印象で、 今回はポテンシャルでどこまでカバーできるかという評価になる。


アルバンヌ【評価B】

(栗東CW良6F82.4-5F67.0-4F52.2-3F38.0-1F12.7一杯)

アルバンヌは栗東CWで一杯に追われる3頭併せ。 真ん中から進め、直線では内外からプレッシャーを受ける形になったが、 最後まで気を抜かずに脚を使い続けた点は評価したい。 ただ、強く追われている割に終いは12秒台後半と、数字面ではもうひと押し欲しい内容。 馬体の張り自体は悪くないものの、前後のバランスにはまだ成長の余地が残っており、 現段階では力感よりも素軽さを活かすタイプに映る。 今回は経験値とレースセンスを武器に、どこまで上位陣に食らいつけるかという立ち位置の一頭だ。


ギャラボーグ【評価B】

(栗東CW良6F82.4-5F67.0-4F52.2-3F38.0-1F12.7一杯)

ギャラボーグは栗東CWで一杯に追われた3頭併せ。 コーナーではやや行きたがる面を見せつつも、ジョッキーが上手くなだめて直線まで余力を残し、 仕掛けられてからは最後までしぶとく脚を伸ばしてきた。 全体時計は水準級だが、ラスト1Fは上位勢と比較するとやや見劣る数字で、 馬体にもまだ幼さが残る印象は否めない。 それでも現状でできる範囲の仕上げは整っており、レース経験を積みながら良くなっていくタイプ。 展開ひとつで掲示板圏内に食い込む余地は十分にあり、穴目で押さえておきたい一頭だ。


ヒズマスターピース【評価B】

(栗東坂路良4F54.3-3F39.3-1F12.5強め)

ヒズマスターピースは栗東坂路で強めの併せ馬。 相手より1馬身ほど前でスタートし、直線で一旦並ばれかけるも、 ラストで再びひと伸びして先着を果たす内容だった。 勾配のきつい坂路を苦にしないパワフルな踏み込みが目立ち、 トモの筋肉量も十分で、全体として完成度は高い部類。 反面、気持ちが先行しやすい気配も見せており、実戦では折り合いが鍵になりそうだ。 状態自体は前走から横ばい〜わずかに良化といった印象で、持てる力はきっちり出せる仕上がりにある。


イヌボウノウタゴエ【評価B】

(美浦W良6F82.2-5F66.1-4F51.3-3F37.1-1F11.7馬なり)

イヌボウノウタゴエは美浦ウッドで3頭併せの内。 道中はゆったりと折り合いに専念し、直線で前の2頭を追いかける形から ラストだけ軽く仕掛けられる内容だったが、手応えに余裕を残したまま終い11秒台を刻んできた。 加速力と反応の良さは上位クラスで、脚の回転もスムーズ。 全体時計は速くないものの、調整色の強いメニューの中でしっかりと脚を使えている点は評価できる。 大きな上積みこそ感じないが、前走同様に自分の力をきっちり発揮できる状態には仕上がっている。


スウィートハピネス【評価B】

(栗東坂路良4F54.2-3F39.4-1F12.3末強め)

スウィートハピネスは栗東坂路で末強めの単走。 前半はリズム重視で淡々と進め、残り2Fあたりから仕掛けられるとジワジワと加速し、 ラスト1Fは12秒台前半にまとめてきた。 頭の位置はやや高いものの、四肢のさばきは軽く、脚元の運びもスムーズで不安は見当たらない。 ここ2走から大きく変わった印象こそないが、馬体は引き締まって見え、状態面は安定。 決め手勝負でどこまで通用するかは未知数だが、持ち味のしぶとさを活かせる流れになれば 伏兵として一考の余地がある存在だ。


レーゼドラマ【評価B】

(栗東坂路良4F55.8-3F40.5-1F12.4末強め)

レーゼドラマは栗東坂路で末強め単走。 序盤はゆったりと入ってラストだけ脚を伸ばす内容で、全体時計こそ平凡だが終いの反応は悪くない。 1週前にCWでしっかり攻めていることを踏まえれば、最終はあくまで微調整という位置づけだろう。 馬体は前走よりも引き締まり、腹回りもスッキリ見せており、叩かれての良化は感じ取れる。 時計以上に中身重視のメニューで、道悪やタフな流れになれば浮上の余地は十分に残されている。


メイプルハッピー【評価B】

(美浦坂路良4F52.3-3F38.0-1F12.4馬なり)

メイプルハッピーは美浦坂路で馬なり単走。 2歳牝馬としては速い部類の全体時計を馬なりでマークしており、素質とスピード能力の高さをうかがわせる内容だった。 走りに硬さは見られず、前後の連動性も良好で、軽い馬場になればさらに持ち味が引き出されそうなタイプ。 レース経験こそ浅いが、調教を見る限り仕上がりは高いレベルで安定している。 本番では枠順と展開が噛み合うかどうかが鍵となるが、 条件ひとつで一気に上位食い込みがあってもおかしくないポテンシャルを秘めている。


レーヴドロペラ【評価B】

(美浦W良6F82.2-5F66.1-4F51.3-3F37.1-1F11.7馬なり)

レーヴドロペラは美浦ウッドで馬なり併せ馬。 折り合いを最優先した内容で、道中は楽な手応えのまま相手の後ろにピタリと追走し、 直線で軽く気合いをつけるとスッと前へ出ていった。 終い11秒台を馬なりで出せている点は評価できる一方で、 まだトモのパンチ力には物足りなさも残る。 新馬時から大きく崩れてはいないが、大舞台で一変とまでは言い切れないデキ。 現状では相手なりに善戦できる中堅どころという印象が強く、 展開の助けが欲しい立場と言える。


アンヘリータス【評価C】

(栗東坂路良4F53.9-3F39.5-1F13.2末強め)

アンヘリータスは栗東坂路で末強め単走。 前半から多少行きたがる素振りを見せたこともあり、 直線で仕掛けられてからの伸びは案外で、ラスト1Fは13秒台と減速ラップになってしまった。 1週前にCWでしっかり負荷をかけているとはいえ、最終での動きには重さが残っている印象で、 まだ本来の迫力には戻り切っていない。 馬体の張りも上位陣と比べると見劣りし、今回は“叩きつつ良化待ち”という評価が妥当。 展開や馬場に恵まれてどこまで食い下がれるかがテーマになる一頭だ。


スタニングレディ【評価C】

(美浦W良6F82.4-5F67.0-4F52.2-3F38.0-1F12.7一杯)

スタニングレディは美浦ウッドで一杯に追われる3頭併せ。 直線では外からプレッシャーを受ける形となったが、追われてからの反応が鈍く、 ラストもジリジリとしか伸び切れなかった。 時計面も特筆するほどではなく、叩かれての変わり身は感じられるものの、 G1の舞台で上位と互角に渡り合うにはもう一段階の迫力が欲しいところだ。 体調自体は悪くないが、今回は相手関係と仕上がり両面から“様子見”が妥当な評価で、 馬券的には抑えまでという扱いになりそうだ。


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