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■スプリングステークス 回顧
皐月賞トライアル第2弾!GⅡスプリングステークスが行われ、2番人気のピコチャンブラックが勝利した!
先週の弥生賞に続き行われた皐月賞トライアル第2弾となるスプリングステークスは、弥生賞との比較で明らかに低レベルなメンバー構成となり、8カ月振りの復帰戦となるキングスコールが1番人気に推された。
また連闘馬や中1週などレース間隔が詰まっていた馬も存在し出走可能数に満たない登録馬数で、全馬皐月賞出走の収得賞金を満たしていないながら、当初からこのトライアルを目標としての参戦は少なく、波乱含みの優先出走権争いがポイントとなっていた。
舞台となった中山競馬場は朝からの降雨の影響で1レースから重スタート。レース中まで雨は止むことなく前日までの内・前有利の高速馬場から一変してタフなコンディションとなっていた。
確固たる逃げ馬は不在であったがキャリア1戦のみのダノンセンチュリーが最内枠を引いた事で前走同様に先手を奪いレースを引っ張る。前半はやや緩めのペースで内枠勢が先行集団を形勢していた。
しかし向こう正面で出遅れて後方に控えていたキングスコールが動き、残り1000mから一気にペースが上がって出入りの激しい展開となる。揉まれるのを嫌ったピコチャンブラックが3コーナーで早くも先頭に立ち、競り込まれたダノンセンチュリーは厳しい戦いとなり脱落する。
残り5Fから11.7-11.7秒と速くなったことで残り3Fはタフなロングスパートのスタミナ勝負となる。各馬上りを要しての消耗戦は早め先頭からピコチャンブラックがラストまで踏ん張り切り、2着馬にクビ差まで詰め寄られるも辛くも押し切った。
2着には中団追走から外々を追い上げてラストまで脚を使ったフクノブルーレイク。熾烈な3着争いは早めに動きながらしぶとく粘ったキングスコールが凌ぎ、何とか皐月賞の優先出走権を確保した。
重賞初制覇を飾ったピコチャンブラックは、デビュー戦から期待された素質馬も気性面の危うさから昨年末のホープフルSで13着の惨敗を喫したが、相手弱化と頭数減がプラス材料で2番人気に推されていた。
厳しい展開になったが揉まれる形を回避しスムーズに立ち回った事が好結果に繋がっている。また折り合い面を考慮しハミの工夫や最終追い切りをセーブして挑んだ厩舎の取り組みが、課題を克服する走りを生んで勝利に導いた。
祖父・ブラックタイド、父・キタサンブラックに続くスプリングS父子3代制覇を達成。皐月賞でもスムーズな立ち回りで力を発揮できれば上位争いも可能な存在となりそうだ。
2着のフクノブルーレイクは推奨本命馬であり詳細は後述する。3着のキングスコールは骨折明け8カ月振りの実戦で、中間の追い切り本数が少なく7分程度の仕上がりであったが、タフな馬場+厳しい展開でも3着に踏ん張り心肺機能の高さを見せた。順調なら皐月賞参戦の予定があり、上積み次第では大仕事の期待は十分にある。
タフな馬場での戦いで皐月賞に直結するかは微妙であるが、優先出走権を確保した3頭は共に中山コースでGⅠや重賞を制した経験のある父の産駒で、中山巧者という点を踏まえれば皐月賞での好走も期待できそうだ。
競馬リポートでは
・本命馬
・追い切り調教診断推奨馬
の2つを公開していたのでしっかりとこの2つのコンテンツについてレース終了後の回顧を行いたいと思います。
■推奨本命馬について
本命に推奨したフクノブルーレイクは7番人気ながら勝ち馬にクビ差まで迫る2着に激走した!
・操縦性の高さが向上しスムーズな追走!
デビュー戦でマイルを選択したように折り合い面に課題を持っていた馬であった。しかし鞍上の松岡騎手が一戦ごとに競馬を教え込み、徐々に行きたがる面が改善され適距離の中距離戦で好走を続けてきた。
今回は不得手と思われたタフな馬場+外枠でスムーズに立ち回れるかがポイントとなっていたが、想像以上に競馬が上手になっておりラストの脚を存分に引き出せる追走力を身に付けていた。
ゆったりしたスタートから道中は中団に待機し、キングスコールの動き出しに合わせて馬群をスルスル上昇し、4コーナー手前から外に出してスパートを開始。外々を回りながら一完歩ごとにピコチャンブラックとの差を詰め、ゴール前のひと伸びでクビ差まで迫った。
外々を回りながら上り2位の37.6秒をマークし、消耗戦でも好結果を出せたのは大きな収穫となった。勝ち馬の積極的な走りとともに高評価できる内容で、賞金加算に成功したのも大きな成果と言えそうだ。
・今後の期待値は大きい!
フクノブルーレイクはクラシック登録をしていない馬で、当初は非期待馬といえる存在であったが、厩舎+松岡騎手の鍛錬が実を結び皐月賞の出走権を手にする程の馬に成長した。
父・ウインブライトはスプリングSを制したが皐月賞とダービーでは結果が残せず、本領発揮は古馬になってからで好走歴は冬に集中している。野芝の高速馬場よりは洋芝メインの持続力戦に強く、香港でのGⅠ・2勝など小回りでこその馬である。
権利を取得した皐月賞への参戦は今後の様子を見ての判断となるが、今回の馬場悪化で3週後の皐月賞でも高速決着の確率はかなり低減した。本格化は先でも好走できる可能性を秘めており、追加登録料を払っての皐月賞参戦も面白い。
ウインブライト×ロードカナロアという血統は古馬になってから開花するタイプである。ポテンシャルは高くまだ伸びしろは十分で父同様に松岡騎手とのコンビで今後の活躍に期待できそうだ。
■調教診断からの推奨馬について
最終追い切り最上位評価をしたフクノブルーレイクが2着に好走した!
中2週の中間も1週前にラスト13.2-11.1秒と素晴らしい加速力を見せ、最終も松岡騎手としっかりコンタクトが取れて長めから好時計をマークし、 モタれや折り合いの不安点も改善され状態面でも上積みを感じさせていた。
詳細は前述したとおりで7番人気の低評価を覆す好走は、着実な成長+状態面の上積みが顕著であった結果である。
もう1頭のS評価であったマテンロウバローズは惜しくも4着に敗れ、皐月賞への優先出走権を逃してしまった。
中間は2週続けて横山典騎手が跨って好時計を連発し、大きな上積みは期待薄も好状態を維持していた。折り合い面に不安がなく距離延長にも対応可能と期待していたが、終始馬場の悪い内々を通らされたことでゴール前で失速気味となってしまった。
デビュー2戦で連勝した内容は、厳しい展開も馬群を割って抜け出す味のある勝ちっぷりで、今回も同様に馬群を突いたが馬場差の影響が大きかったか。レース内容から凡走の少なそうなタイプで、今後も重賞で上位争いに期待できそうだ。
 
クラシック目前となった3歳世代の勢力図は大きな変動なく推移している。ホープフルSで敗れた馬達が、共同通信杯・弥生賞・スプリングSを制した事で、ホープフルSの勝ち馬クロワデュノールの評価が逆に上昇したという見方もできる。2着のジョバンニは今週の若葉Sが始動戦となるが、勝利して大目標の皐月賞参戦となれば、クラシック1冠目は1強+ジョバンニに前哨戦を制した馬達がどこまで迫れるかという戦いになりそうだ。
 
今週は天皇賞(春)の前哨戦となる阪神大賞典に注目します。長距離GⅠの常連が前哨戦として参戦することが多く堅い決着続きであるが、今年はGⅠ好走馬が少なく長距離界スター候補馬達の争いとなる。ブローザホーンの復活か!新星誕生か!今後の長距離界を占う意味でも見逃せない一戦です。
今週も注目の1頭と追切診断を参考にしていただけたら幸いです。

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