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■高松宮記念 回顧
春のスプリント王決定戦!GⅠ高松宮記念が行われ、12番人気ファストフォースが勝利した!
絶対王者不在のスプリント界の現状で、大混戦のなか行われた春のスプリント王決定戦は大波乱の決着となった。
スプリント路線で伏兵扱いであった歴戦の古馬に明け4歳馬が挑む構図となり、チャンスのある馬は多数存在するなかで、前日からの降雨の影響が大きく、大混戦に拍車がかかるコンディションとなっていた。
重たい馬場で勝ちタイムが1分11秒台とかかったが、前半からペースが緩まず結果的には先行馬が総崩れの前傾ラップで推移した。
GⅠ初制覇を飾ったファストフォースは、中団前目を追走から直線半ばで先頭に立ち、食い下がるナムラクレアを競り落とし大波乱を演出した。ゴール前は体力勝負の形となり、年長古馬に軍配が上がった印象である。
以前は逃げ一辺倒の戦いで伏兵の域を脱せずにいたが、控える競馬で結果を残しはじめ、前走のシルクロードSでは微差の2着に好走していた。7歳になったが脚質転換で再度輝きを取り戻す快走劇であった。
2着のナムラクレアはラスト厳しくなったが、体力勝負に近い馬場コンディションのなか、しっかりと結果を残した点は評価できる。中間はウッド調教も取り入れパワーアップしている印象があり、今後のスプリント界をリードする存在になりそうだ。
結果的に前哨戦であるシルクロードSの1・2着馬の着順が入れ替わった結果となったが、馬場コンディションの巧拙が大きく左右する結果で、枠順や舞台設定が替われば着順も大きく変化した印象があり、スプリント界の混沌とした状況はまだまだ続くだろう。
競馬リポートでは
・本命馬
・追い切り調教診断推奨馬
の2つを公開していたのでしっかりとこの2つのコンテンツについてレース終了後の回顧を行いたいと思います。
■推奨本命馬について
本命に推奨したトウシンマカオは5番人気に推されながら、15着に大敗してしまった。全く見所のない結果は非常に残念でならない。
・パワー優先の馬場で力を発揮できず!
スプリンターはガッチリとした大型馬が多いが、トウシンマカオは460キロ台と今回の出走馬の中でも2番目の小柄である。
札幌の重たい馬場や稍重のコンディションでは結果を残していたが、ここまで馬場が悪くなるとさすがにパワーで劣っていたと言える。スピード+キレを身上としているだけに、馬場コンディションが大きな敗因となったのは確かだ。
不良馬場で勝利実績のあるナムラクレア以外の4歳馬は体力面で年長馬に劣り、体力勝負となったなかでの58キロの重斤量もスピードを削がれる結果となってしまった。
・好スタートも下げる形で見せ場なし!
外枠から好スタートを決め中団前目の位置を確保しそうな勢いはあったが、徐々に下げて後方の位置取りになってしまった。
パワー優先の馬場で直線まで体力を残したいと判断した位置取りと思える。軽い芝での戦いであればスピードに乗せて中団はキープしていただろう。
内は極端に悪い馬場となっていたが、外もそれほど変わり映えしないフラットに近い馬場で、外々で馬順を下げていき3・4コーナーでは内から次々と前に出られる厳しい形となってしまった。
前走のシルクロードSで久しぶりの左回りを経験し、問題ない走りには見えていたが、鞍上は自信を持って強気の騎乗が出来なかった印象である。
馬場コンディションへの対応力で劣り、左回りへの不安も重なった結果の大敗と判断したい。スプリンターとしてのポテンシャルはGⅠでも遜色なく、舞台設定が替われば違った結果になっていたはずだ。スプリンターズSでの巻き返しに期待したい。
■調教診断からの推奨馬について
最終追い切り最上位評価をしたロータスランドは6着に敗れた。
中間はスピード感満点の走りで絶好の動きを見せ、昨年2着時と遜色ない仕上がりを見せていた。鞍上のコメント通り状態の良さは確かであった。
重馬場での実績で絶対能力以上の4番人気に推されていたが、昨年より4秒近く遅い勝ち時計が示すように、馬場が悪すぎた結果と言える。ここまで馬場が悪くなると6歳牝馬には厳しい体力勝負になったのは確かである。
道中も1列後ろの位置取りになり上位争いに加われなかった。鞍上ももう1列前で進めたかったとコメントしていたように、本来の位置取りを確保できれば3着はあっただろう。
6着とはいえ0.5秒差。昨年よりメンバー構成は上がっており、精一杯の走りで健闘したのではないか。能力の下降はなく、まだまだ重賞での活躍に期待できそうだ。
 
今週は春の中距離王決定戦となるGⅠ大阪杯に注目します。ドバイ遠征にトップホースが集結し、年々メンバーレベルが落ちているGⅠで、重たい馬場+内回り阪神コースの適正が大きなポイントになる。実績通りに収まる可能性は低く、2週続けて大波乱の可能性もありそうだ!
今週も注目の1頭と追切診断を参考にしていただけたら幸いです。

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