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  • ファインルージュ(牝4歳)
  • 父:キズナ
  • 母:パシオンルージュ
  • 母父:ボストンハーバー
  • 近親馬:エスト・レンブランサ
  • 調教師:木村哲也(美浦)
  • 獲得賞金:1億6606万円(中央競馬)
  • 通算成績:8戦3勝 [3-3-1-1]
  • 主な勝鞍:21'フェアリーステークス (GⅢ)

″古馬牝馬による春のマイル女王決定戦GⅠ『第17回ヴィクトリアマイル』″

創設以来16回中、3連単配当が10万超えが6回と波乱傾向が強い。近年は臨戦過程が多岐に渡り、能力比較が難しく、上位人気馬の本気度・仕上がり具合が波乱の要因になっているのは間違いない。

今年も中距離路線から、久しぶりのマイル参戦となるレイパパレをはじめ、1年ぶりの出走となる牝馬三冠馬デアリングタクト、距離適性の関係上ダート戦を歩んだソダシと臨戦過程は様々である。

高松宮記念で勝ちに行くレースをし、逃げての手に出たレシステンシアにも距離延長で折り合い面の不安があり、1200m戦で逃げてしまった事が、今回プラスに働きそうにない。上位人気に推されるであろう各馬に付け入る隙があり、今年も波乱の決着となる可能性は十分だ。

GⅠ馬が5頭参戦となるが、マイルGⅠでの実績という点で考えると、桜花賞を制したソダシとデアリングタクトは適正面で上位評価できるが、前者は秋華賞以来気性面での危うさが見え隠れする。前走フェブラリーSはスローの流れでスムーズに走れたこと、ラストまで気持ちよく走れたのが好走の要因だろう。外から被されたり、ペースが上がり苦しくなるとレースを止めてしまう面もありそうだ。

後者は1年以上の休養明けに尽きる。戦ってきたメンバーレベルを考えると1強とも思える実績だが、足元を気にしながらの調整を含めて今回は強気に推すことはできない。

実績上位馬に死角がある今回は、GⅠ実績では劣るが、1戦ごとに強くなっている印象があるファインルージュに注目したい。

″過去走からのイメージを覆す東京新聞杯での走りには注目だ!″

3歳時はクラシック路線を歩み、桜花賞3着、オークスは距離的に厳しく大敗したが、秋華賞で2着に入り、世代トップクラスの実績を持っている。

クラシック路線でGⅠには手が届かなかったが、この馬が一番強いレースをしたのは紫苑ステークスである。中団からラスト1000mが11秒台中盤のラップが続く展開を楽に差し切った。メンバーレベルは高くなかったが、レースぶりには高い評価ができる

その後秋華賞では、ラスト2Fが失速ラップとなる厳しい戦いの中で、半馬身差の2着と健闘した。フェアリーS勝利時にも言えることだが、この馬は小回りコースで多少上がりを要する展開で能力発揮するタイプと見ていた。時計勝負や上りが極端に速くなると、厳しいのではないかというのが3歳時での評価であった。

そのイメージを覆したのが、前走の東京新聞杯だ。明け4歳初戦の牡馬混合重賞で55キロの斤量を背負い2着に好走した。過去走の評価から時計の速い東京コースでの一戦は不安材料で、前半から速いラップで推移しそうなメンバー構成でのマイル戦では厳しいのではないかと思っていた。

馬体重も+16キロと成長分を含めても多少重い雰囲気があり、1番人気に推されていたが危ういと思われる戦前の評価であった。しかし、スタートから11秒台前半のラップを楽に追走し、直線で狭くなるシーンはあったが、馬群をこじ開けての2着は立派たとしか言いようがない。

ラストも11.2-11.4-11.7と速い上がりなったが、素晴らしい対応力を見せ、過去走のイメージを思い切り覆させた一戦であった。東京マイルでさらに良さが出た可能性もあり、この馬の能力の高さを改めて感じさせられた。

″休み明けで状態面はどうなのか?相手関係で厳しくないか?″

3か月の休み明けとなるが、中間はノーザンファーム天栄に出され、しっかりとケアされているだろう。間隔が空いても問題ないタイプで能力さえ発揮できる状態にあれば、休み明けは気にしなくて良い。

しかし、1週前追切には多少不満が残る。ウッドで長めからハードな追い切りを消化したが、併走馬を交わすのに苦労していた動きはやや物足りない。手前を変えないクセも解消されていないようである。

1週前ハードに追った事で、最終追い切りでの変わり身に期待したいが、絶好調は望めない可能性が高い。好調の木村厩舎の手腕に期待し、状態アップを願うばかりだ。

GⅠ馬5頭を相手に上位争いが出来るのかが焦点となるが、実績上位馬はマイル戦での実績が乏しかったり、長期休養明けや課題が多いのが現実である。ここ目標でビッチリ仕上げてくる馬が居るのかも疑問であるメンバー構成だ。

強敵は同じキズナ産駒のソングラインだろう。東京マイルは得意としており、海外レース参戦後の一戦で距離延長に多少不安はあるが、ポテンシャルの高さはGⅠ馬に見劣らない。

今年のヴィクトリアマイルはGⅠ未勝利ながら、実績十分の4歳馬に期待したい!

 

″その他の馬の評価は?″

中距離実績が光るレイパパレ。牡馬混合の中距離GⅠで結果を残し、能力の高さは間違いないが、久しぶりのマイル戦がどうかだろう。以前は折り合い難を抱えていたが、ここ数戦は中距離でも折り合えるようになっている。スタートからゆっくり走る事を意識させたのが功を奏している感じだ。距離短縮のマイル戦で、スタートから急がせるようになると、再び折り合いが付かない可能性もあるだろう。

牝馬3冠でポテンシャルの高さは一級品のデアリングタクト。3歳時の3冠レースは、馬場・展開が全く異なる競馬で圧倒的な強さを発揮しての勝利であった。エルフィンSの勝ちっぷりが素晴らしく、極悪馬場の桜花賞でも1頭だけ伸びてきたので、むしろマイル戦は好都合であろう。足元を気にしながらの調整は仕方ないが、動き自体は悪くなく、1年ぶりのレースでも侮れない存在だ。

白毛のアイドルホースでマイルGⅠ2勝のソダシ。今年はダート路線を歩んだが、芝でのマイルGⅠがないため、距離的な事を考えてのダート参戦である。ここに向けての意気込みは1番の存在であろう。相変わらず追い切りでの動きも素晴らしく、臨戦過程でも優位に立っている。しかし、秋華賞あたりから母ブチコのような気性の悪さが目立ってきている。坂路の追い切りは800mの短距離で苦しくなる事がなく、前走フェブラリーSもスローペースで終始楽走できた事が好走の要因と考える。外から被せられたり、直線で体力的に厳しくなると、レースを諦めてしまう面があるのではないかと思われる点が不安である。

人気的には上位5・6頭の勝負という事になりそうだが、各馬に不安要素は存在する。今年も大荒れになる可能性も十分秘めている。週末の天候により馬場状態がどうなるか…速い時計にも対応可能で、パワーを兼備しているキズナ産駒の2頭に期待したい!下位人気馬もノーチャンスではないので、相手馬に選択すれば美味しい配当を手に出来るかもしれません。

 

なお、各馬の仕上がり状態は勝敗を分ける重要な要素となる。最終追い切り診断にも注目していただきたい。

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