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  • ダノンデサイル(牡5歳)
  • 父:エピファネイア
  • 母:トップデサイル
  • 母父:Congrats
  • 近親馬:スタティスティクス
  • 調教師:安田翔伍 (栗東)
  • 獲得賞金:9億1,227万円
  • 通算成績:13戦5勝 [5-0-4-4]
  • 主な勝鞍:24'日本ダービー(G1)
第67回宝塚記念(GⅠ)
~世界を知るダービー馬が阪神内回りで真価を問われる~

こんにちは、競馬リポート管理人の田中です。

上半期GⅠを締め括るグランプリレース、宝塚記念がいよいよ近づいてきました。

舞台は阪神芝2200m。

直線だけの瞬発力勝負ではなく、コーナーでの立ち回り、早めに動ける機動力、そして最後まで脚を使い切る持続力が問われる一戦です。

その中で今回、管理人が注目したいのはダノンデサイルです。

注目の1頭:ダノンデサイル
~ダービー馬の看板だけでは終わらない完成度~
■一昨年のダービー馬に海外GⅠの勲章

ダノンデサイルを語るうえで、まず外せないのが一昨年の日本ダービー制覇です。

東京2400mで世代の頂点に立っただけでなく、昨年はドバイシーマクラシックも制覇。

国内のクラシックだけで終わった馬ではなく、海外の強豪相手にも結果を出している点は、今回のメンバーでも明確な格の材料です。

宝塚記念は上半期の総決算。

一瞬の脚だけではなく、厳しい流れを受け止めて最後まで踏ん張れる総合力が問われます。

その意味で、国内外の大舞台を経験してきたダノンデサイルは、単なる人気馬というより、能力の土台そのものを疑いにくい一頭です。

■大阪杯3着は負けてなお評価できる

前走の大阪杯は3着。

勝ち切れなかった点だけを見れば物足りなさは残りますが、阪神のGⅠで上位争いに加わった内容は決して軽く扱えません。

大阪杯は阪神芝2000m。

今回はそこから阪神芝2200mへ替わります。

ダノンデサイルは一瞬の切れ味だけで勝負するタイプではなく、長く脚を使って相手をねじ伏せる形が合う馬。

前走で阪神の内回りを経験し、そこから距離が少し延びる今回は、さらに持続力を活かしやすい舞台になる可能性があります。

■阪神内回りで問われる機動力

宝塚記念で怖いのは、能力があるのに動きたいところで動けない馬です。

阪神芝2200mは、直線だけでまとめて差し切るよりも、勝負どころで位置を上げて、最後まで脚を残せるかが重要になります。

その点、ダノンデサイルは好位で運べる操縦性があり、早めに進出しても簡単には止まらない持続力があります。

派手な末脚で一気に飲み込むタイプというより、勝ちに行く位置を取り、そこからしぶとく踏ん張るタイプ。

この立ち回りの上手さは、宝塚記念ではかなり大きな武器になります。

■人気でも軽視できない理由

ダービー馬であり、海外GⅠ馬でもある以上、今回は当然人気を背負う立場になります。

馬券的な妙味だけを考えれば、過剰人気との戦いになる可能性はあります。

ただ、それでも今回の宝塚記念で軽視するのは危険です。

大阪杯を使って状態面の上積みが見込めること。

2000mから2200mへの距離延長がプラスに働きそうなこと。

阪神内回りで必要な機動力と持続力を備えていること。

そして何より、GⅠで崩れず走れる地力があること。

人気だから嫌うのではなく、人気でも評価せざるを得ないタイプです。

■管理人の一言

今回のダノンデサイルは、単なるダービー馬の参戦ではありません。

海外GⅠを勝ち、大阪杯で阪神のGⅠを経験し、さらに宝塚記念の2200mへ向かう流れです。

派手な穴馬というより、勝ち負けの中心として絶対に軽視できない存在。

最終追い切りの動き次第では、さらに評価を上げる必要がある一頭だと見ています。

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