
★シャオママル
9月13日・中山2レース 2歳未勝利 芝1600m

■5番人気・2着■ 9着に敗れたデビュー戦から変わり身を見せ、直線での不利を克服しながらも強襲しハナ差の2着に好走した。新潟コースでのデビュー戦は出遅れが響き上り34.8秒の最速をマークも9着に敗れていた。今回は中1週で新潟遠征から間隔がなく軽めの調整となっていたが、舞台替わりで素晴らしい末脚を発揮してポテンシャルの高さを感じさせている。互角のスタートから中団を確保し馬群の中で折り合いを付けたが、中盤で3F続けて12秒台と緩んだ流れで先行有利の流れや、外から上昇する各馬に被される厳しい形となった。3コーナー過ぎから馬群が団子状態となり残り2Fの決め手勝負に。馬群に包まれながらスパートを開始するも、残り200mで前を走る馬が外に寄れて進路をカットされて行き場をなくした。残り100mから鞍上が外に進路を切り替えてから素晴らしいキレで勝ち馬を猛追。ラスト11.3-11.5秒で逃げ込みを図る勝ち馬にハナ差まで詰め寄りゴール前の脚は際立っていた。馬群に包まれてスパートが遅れ進路を切り替える不利がありながら上り最速をマークとパフォーマンスては勝ち馬を上回っていた。皐月賞馬アルアイン産駒で中山コース替わりが好走要因ともなったが、初戦に続く上り最速の末脚は能力の高さ故である。まだゲートや折り合いに多少不安は残るが、厳しいローテーションと中間の調整過程から次走での上積みも十分考えられ、舞台を問わずデビュー3戦目での初勝利に期待できそうだ。
★セナスタイル
9月14日・阪神11レース ローズステークス(GⅡ) 3歳牝馬オープン 芝1800m

■10番人気・3着■ クラシック3冠目の秋華賞トライアルは、オークス馬カムニャックが快勝し2冠に王手を掛けたが、デビュー3戦目ながらも厳しいレースで結果を残し大舞台への出走権を奪取したセナスタイルに今後注目していきたい。中京のデビュー戦はスローペースの2番手追走から上がり33.9秒をマークして快勝も、骨折により半年の休養を余儀なくされてしまう。ブランク明けとなった前走はスタートで後手を踏みながらも中団から追い上げ、ゴール前の激しい追い比べを制しデビュー2連勝を飾った。今回はデビューから手綱を取っていた坂井瑠騎手が海外遠征で不在となり、母・ヌーヴォレコルトの主戦であった岩田康騎手に乗り替わり、位置に拘らず内ラチ沿いに拘る戦法で大舞台への出走権獲りを目指していた。14番枠からのスタートであったが後方に下げて早々に内ラチ沿いを確保し道中は後方3番手でじっくりと脚を溜めて直線勝負に徹していた。2F目から12秒台が一度もなく1000m通過が56.8秒と総合力を試されるトライアル戦らしい厳しい流れ。直線に向き各馬横に大きく広がっての追い比べとなり、オークス馬の貫録を見せた勝ち馬が力強く抜け出し快勝したが、セナスタイルは直線で他馬と接触しながら何度も進路を切り替えて馬群を縫い、ゴール前は狭い2頭の間を割って突っ込み3着争いを制している。鞍上の岩田康騎手は斜行を重ねダブルで制裁処分となったが、スムーズなら際どかったと手応えを十分に掴んだようだ。母・ヌーヴォレコルトはオークスを制した名牝で、父・ソットサスは凱旋門賞馬という超良血馬。姉のイングランドアイズは5歳で重賞初制覇と成長力のある一族でもある。デビュー3戦目の初重賞で好パフォーマンスを見せた素質馬が秋華賞で注目を集めるのは必至だが、まだまだ成長過程にあり先々も見据えて次走以降の走りに大注目していきたい。
★ケープパール
9月15日・阪神10レース モーリスカップ 3歳以上2勝クラス 芝1400m

■3番人気・1着■ 重賞好走歴のある3歳馬を相手に前走2着時と同様の豪脚で有力馬を一蹴し3勝目を飾った。2歳10月の京都1400mデビュー戦で他馬を1秒近く上回る上り最速をマークし強烈なインパクトを残すも、距離延長に伴う折り合い不安で5戦勝ち星から遠ざかったが、1400m戦に戻した3歳夏の中京戦で上り33.1秒の大外一気で2勝目を上げていた。2勝クラスの初戦は上り最速をマークも展開が向かず、続くマイル戦は折り合いを欠いてともに7着に敗れる。3カ月半の休養を挟んだ前走は出遅れながら上り32.9秒の豪脚でクビ差の2着に好走してポテンシャルの高さを示し、今回は重賞好走歴のある3歳勢に人気を譲っていたが、少頭数戦で最大限に末脚を爆発させ2馬身半差の圧勝劇を見せた。道中はペースがあまり上がらないなか後方3番手でじっくり脚を溜め、前走同様に直線での爆発力を引き出すロスのないレース運び。4コーナーでは大外を回って距離ロスは大きくなったが、追い出しを我慢し軽く促されると一気に先団に接近し、残り200mで追い出されると素晴らしいキレで他馬を置き去りにし余力十分に快勝。ラスト3Fが11.5-11.4-11.4秒と速いなかで、軽く促されただけで一気に先頭に並びかけた加速力はワンランク上のものを感じさせた。次走は3勝クラスでの戦いとなるが、折り合いさえ付けば強烈な末脚は十分通用する。京都・阪神の内回りコースで2勝、中京コースでも勝ち星があり舞台を問わず、追い込み馬ながら直線が短くても瞬時の加速力を武器に豪脚を発揮するタイプである。今後も素晴らしい末脚に注目していきたい。
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合計3鞍公開され、2鞍は不的中でしたが「1発があるのが競馬」3連単フォーメーションで中山9R、上位人気馬2頭の凡走を見破り、前走掲示板がいの2着ブービー人気を3番手評価で的中に導いてくれました。


競馬予想は確かに、過去実績や追切、血統も関係ありますが一番予想に必要不可欠なのは「目には見えない情報」新事実です。
いくら強い馬でも負けることがあります、名馬と言えるディープインパクトも国内唯一ハーツクライに有馬記念で黒星を屈し、直近では同じ有馬記念で単勝オッズ1.5倍で1番人気に推されながら9着敗退したアーモンドアイのようにどんな人気馬でも穴馬に負かされるのが競馬です。
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