競馬リポート

競馬予想サイト「優良」「悪質」を徹底比較!!
口コミ・管理人の検証により楽しい競馬ライフを!!

◆皆様からの口コミ投稿をリアルタイム反映◆一切修正なしのリアルな口コミ投稿が集まっています。

※登録がない予想サイトなどがあればお問い合わせまでご連絡をお願いします。※

    
★ニシノピウモッソ
11月5日・東京3レース 2歳未勝利 芝1400m
デビューから2戦連続好内容の2着で、休み明けの今回も条件替わりにも対応して2着と高いパフォーマンスを続けている。ネロ産駒で1400mへの距離延長、不利な大外枠、函館好走組で高速馬場への対応と課題の多いレースであったが、全てを克服して勝ち馬に迫った。大外枠でスタートから壁が作れず折り合いを欠き気味の追走で、ラスト11.6-11.1-11.7秒と先行有利なペースであったが、上り最速をマークし内有利な馬場を外から差し込んできた。馬場の重い函館と、高速馬場の東京で3戦続けて上り最速をマークしている点は評価できる。函館戦では馬群も苦にせず直線では前を割るレースも見せており、マイルまでの距離であれば確勝級の馬と見て良いだろう。初勝利は近いはずだ。
★ブトンドール
11月5日・阪神11レース ファンタジーステークス(GⅢ) 2歳牝馬オープン 芝1400m
函館2歳Sの覇者が暮れの2歳GⅠに向けて、課題を克服した2着であった。人気薄のリバーラが逃げ切り波乱を演出したが、大外から2着まで追い上げた内容は評価したい。函館戦の2連勝はともに稍重馬場で、1200m戦ながら上りが35.6秒、36.6秒と高速馬場への対応が課題であった。今回も後方に控え、阪神小回りで大外を回るロスは大きかったが、上り34.2秒をマークしゴール前の脚は迫力十分であった。距離延長にも対応し、折り合い面での不安は感じられない。馬体の成長とともに追い切りの動きも良くなっており、前哨戦としては申し分ない内容であったと言える。本番はさらに距離延長となるが、外回りコースに変わるのは大きなプラスと言える。次走を見据えた立ち回りにも好感が持て、阪神ジュベナイルフィリーズで大きく狙ってみたい馬である。
★エバーハピネス
11月6日・東京2レース 2歳未勝利 芝1600m
好メンバーが揃ったマイル戦であったが、好内容のレース振りで未勝利を脱出した。15頭中前走5着以内の馬が10頭出走と、なかなかのメンバー構成であった。スタートから内々の馬群で我慢させ、直線では前が空かず残り200mからの追い出しとなったが鋭く突き抜けた。上りの速い競馬で着差は僅かであったが、ラスト11.5-11.8-11.6秒と加速ラップでフィニッシュしている点は評価できる。特に直線で他馬が追っている中で、持ったままの手応えで前が空くのを待ち、一瞬で突き抜けた脚は見所十分であった。道中馬群でレースをし、速い上がりに対応した点も今後の収穫になるだろう。過去走ではコース・馬場を問わず安定した走りをしており、クラスが上がっても大きく崩れる事はないはずだ。次走は相手強化となるが、1発の魅力を十分に感じさせる。
★ハーツイストワール
11月6日・東京11レース アルゼンチン共和国杯(GⅡ) 3歳以上オープン 芝2500m
万全の状態ではなかったが、相手強化の重賞で好内容の2着となり高いポテンシャルを披露した。通常は国枝厩舎らしいウッド中心の調整であるが、今回は最終を含め2週続けて坂路での追い切りとなっていた。馬体に不安が残っていての仕上げだったようで、動きも一息の中間気配であった。レースでは不利な外枠ではあったが、名手に導かれ得意の馬群競馬に持ち込めた。直線入口で逃げていた馬が内ラチに接触し、煽りを食らった馬が多かったが、この馬も不利を大きな受けている。後半1000mが11秒台での追い比べとなったが、直線では外から内に切れ込むロスがありながら、ラストまでしっかりと伸びた。ゴール前でやや決め手を欠いた印象もあるが、状態面に不安がある中で結果を残した点は評価したい。重賞初挑戦となった天皇賞(春)は惨敗に終わったが、重賞路線で通用する能力は十分に示した結果であった。舞台設定と状態面が整えば重賞制覇は目前である。
★ベルシャンブル
11月6日・阪神6レース 2歳新馬 芝1600m
好メンバーが揃い多頭数のメイクデビュー1600m戦であったが、高いパフォーマンスを見せ2着となった。勝利したバースクライの強さは目立っていたが、枠順や位置取りの差で惜敗しただけで、ポテンシャルでは互角の評価ができる。17頭立ての16番枠でスタート後は大外を追走し、やや遊びながらの走りであったが、勝ち馬をマークする形で直線に向くとエンジンがかかり長く脚を使っていた。ペースが緩みラスト11.3-10.8-11.5秒の高速上りであったが、ゴール前の脚は目立っており、勝ち馬を凌ぐ勢いを感じた。中内田厩舎で2戦目の上積みは微妙だが、追い切りで強い負荷はまだかけていない印象があり、良化余地は十分にあるだろう。キズナ産駒で開催後半となる次走はパワーも活かせる舞台となる。上位人気必至ではあるが、確勝級の馬として注目したい。
★ハギノアレグリアス
11月6日・阪神11レース みやこステークス(GⅢ) 3歳以上オープン ダート1800m
サンライズホープの大駆けがあり2着に惜敗したが、レース内容は勝ち馬以上と言えるものであった。有力馬は後方に控えるタイプが多く、前半は緩めの流れとなり、3コーナー過ぎから早めのスパートを仕掛けた各馬が外から上がる展開となった。終始先団馬群で包まれる苦しい位置で運び、外から飲み込まれ番手を下げる格好となったが、直線では狭い所から先に抜け出した勝ち馬を猛追した。ラスト12.4-12.4-12.6秒と持続戦であっため、早めに仕掛けた馬達が有利になったが、内からラスト脚を伸ばした内容は勝ち馬を凌ぐとも言える。1年半の休養明け3戦目でダートではまだ底を見せておらず、今後に大きな期待を抱かせる結果であった。賞金的に足りない可能性が高いが、チャンピオンズカップに出走して欲しい馬である。まだ足元の関係でメイチ仕上げはできていないが、大注目の1頭として今後に期待したい。

リアルタイムアクセス
集中サイト


最強競馬ブログランキングへ

PAGE TOP