
★ヘデントール
2月22日・東京11レース ダイヤモンドステークス(GⅢ) 4歳以上オープン 芝3400m
長距離のハンデ戦で舞台経験の少ないタイプが多く混戦が予測された一戦。前走の菊花賞2着の実績がありながらハンデ57キロと恵まれた印象も、長距離重賞の常連相手に4馬身差の快勝で重賞初制覇を飾った。やや立ち遅れ気味のスタートから押して先行集団の後方を確保し、やや折り合いに苦労するシーンはあったが馬群がバラけてからは落ち着いた追走に。3コーナー過ぎに後方からワープスピードがスパートを開始したのに合わせて外に出し、直線入口では持ったままの手応えで先頭に躍り出た。残り300mで追い出されると食らい付くワープスピードを一気に突き放し、後続の追い上げも全く許さずに完勝。前半から中盤はペースが上がらなかったが、残り5Fは12.6-12.3-11.4-11.6-11.9秒と仕掛けられた地点で高速ラップを踏んでいる。ノーステッキで上り3Fも最速の34.9秒をマークし力の違いを見せ付けている。馬場が重く勝ち時計は平凡であるが、まだ余裕残しでの圧勝でパフォーマンスはGⅠ級と言えるものがある。無尽蔵なスタミナと折り合えばキレ味ある末脚を持っており、春の天皇賞で主役候補にも成り得る勝ちっぷりであった。今後の成長も見込め長距離路線の新星が誕生したと感じさせる一戦となった。
★ダノンマッキンリー
2月22日・京都11レース 阪急杯(GⅢ) 4歳以上オープン 芝2300m
4番人気での4着と結果は残せなかったが、理想の競馬とは程遠い状況でも大崩れすることなく上位争いを演じている。1400m戦で重賞2勝を含む全4勝を上げるスペシャリストであるが、過去の戦績は大敗歴も多くアテにならないタイプである。折り合いの難しい馬で前に馬を置いて落ち着かせ直線勝負で一気に強襲するタイプであるが、近走は2桁馬番ばかりで道中のレース運びによって結果が左右されていた。スワンSは大外17番枠ながら抑えて馬群の後ろに付ける事に成功し、直線は大外一気の強襲で勝利を飾ったが、今回は17番枠から中団を確保するも内側に馬が密集しており、頭を上げて行きたがるシーンが目立っていた。終始外々を回り4コーナーでも大外に振られていたが、ゴールまでしっかり伸びて0.3秒差に善戦している。前走の阪神カップは11着に終わったが、折り合いを欠きながらも0.5秒差と大きく負けておらず、今後も枠順と折り合いの課題は付きまとうが、スムーズに走れれば上位争いする力は十分に持っている。GⅠ戦のない1400m戦限定馬で負担斤量の面でローテーションは難しいが、GⅡ戦でも中枠を引き当てれば直線一気の強襲が見られそうだ。今後の成長にも期待できる4歳馬として注目していきたい。
★サンライズジパング
2月23日・東京11レース フェブラリーステークス(GⅠ) 4歳以上オープン ダート1600m
コスタノヴァが課題を克服してGⅠ初制覇を飾ったが、2着のサンライズジパングも今後に大きな期待を抱かせる走りを見せている。この馬の過去走でのイメージは無器用でギアチェンジに時間がかかり、外々を回りながら早めのスパートで消耗戦に持ち込み、他馬がバテたところで抜け出すタイプと感じていた。今回はスピードも要求される東京マイルコースで、追走力不足の感があり上りが速くなりやすいコースも厳しいというのが前評判としてあった。芝でも勝利歴のある馬で芝スタートが功を奏したか序盤は無理せず後方集団を楽に追走。ダートに入ってからも後方4番手を追走していたが鞍上に促されてのものでスピードに付いて行けずモタモタしていた。距離ロスを防ぐのを優先してか外を回さずに最内に潜り込み、直線入口では早くもムチが入っていたが馬群を捌きながらグイグイと差を詰め、ゴール前で唯一勝ち馬に迫る末脚が目立っていた。道中は忙しい面を見せ勝負所でも外に出す事ができなかったが、今までにない最内強襲のスタイルで35.2秒の上り最速をマークしたのは大きな収穫である。管理する音無厩舎は定年解散を迎え、今後は転厩してGⅠ制覇を目指す事となるが、まだまだ成長力にも期待でき今後のダート界をリードする強い世代の1頭となりそうだ。
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