
★マピュース
2月15日・東京11レース クイーンカップ(GⅢ) 3歳オープン 芝1600m
エンブロイダリーが後続に2馬身半差を付け好時計で重賞初制覇を飾りクラシック候補に名乗りを挙げたが、2着のマピュースも勝ちに行く競馬で好走し今後に期待ができそうだ。血統的にはダート向きの印象もデビューから田辺騎手が継続して手綱を取り、速い上がりをマークして3戦2勝としていた。超高速上りとなるとキレ負けする印象はあるが、今回は馬場コンディションや流れたペースを味方に力を見せている。スタートを無難に決め道中は中団内目を追走。前半3Fが34.2秒と速くその後も11秒台中盤が続くタフな流れであったが、3・4コーナーでは馬群の中からポジションを4番手にまで上げ積極的な仕掛けを見せた。直線では勝ち馬に並びかけるまで迫るも、ムチが入ると外にヨレて若さを露呈するシーンがあり、先頭に立つまでには至らなかったがしぶとく脚を伸ばして2着に好走している。勝ち馬には離されたが3着以下にも1馬身半差を付けており、直線のロスがなければと惜しい内容であった。それでも積極的に動いてラストまでしっかり走り切っており、スムーズに立ち回った勝ち馬と同等の評価ができる内容であった。野芝オンリーの高速馬場への対応は課題となるが、賞金加算に成功したのは収穫でハイペースでの持続力戦に強そうでなタイプで相手強化の一戦でも上位争いに期待できそうだ。今後の動向に注目していきたい。
★リトルジャイアンツ
2月16日・東京11レース 共同通信杯(GⅢ) 3歳オープン 芝1800m
クラシックに向けた重要ステップレースで素質馬が揃っていたが、まだ気性的に危ういタイプが揃い混戦が予想さた。重賞初制覇を飾ったマスカレードボールのポテンシャルの高さを改めて感じたが、3着のリトルジャイアンツの走りは今後に大きな期待を抱かせるものであった。キャリア5戦を消化し2勝と不器用な立ち回りと直線で刺さるクセがネックで未勝利卒業に3戦を要し出世が遅れていた。近3走は鞍上に横山典騎手を配し後方待機から上がり最速を続け、中山コースの前走・若竹賞は直線内に刺さって追えない状況が続きながら差し切り、非凡な脚力を披露しオープンに昇格した。今回は重賞初挑戦で馬場コンディションは内・先行有利と厳しい戦いが予測され、実際に内々を立ち回った2頭が後続を引き離す結果となったが、この馬は後方2番手から直線では大外に持ち出して唯一上位2頭に迫る脚を見せている。ゴール前の脚は目立っており、ペースがもう少し流れていれば逆転までありそうな雰囲気であった。まだエンジンのかかりが遅く瞬時の加速力には課題が残るが、舞台を問わず長く脚を使って確実に上位争いに持ち込む末脚は評価できる。賞金加算に失敗したのは痛く皐月賞参戦にはもう一戦必要となるが、右回りは内に刺さる面を残しており、脚質的に向く東京コースと距離面を考えてもダービー一本に的を絞るローテーションで挑めば楽しみな存在となりそうだ。
★ヨーホーレイク
2月16日・京都11レース 京都記念(GⅡ) 4歳以上オープン 芝2200m
人気を集めたGⅠウイナーが揃って破れ波乱の決着となったが、不安材料を一蹴し重賞3勝目を飾ったヨーホーレイクが悲願のGⅠ制覇に大きく前進する走りを見せた。デビューから期待の大きかった素質馬でクラシックでも好走し世代トップクラスの実力を示し、古馬初戦の日経新春杯で重賞初制覇を飾るも、その後は屈腱炎を発症し2年以上の休養を余儀なくされた。脚元と相談しながらの調整も鳴尾記念を制するなど重賞路線で常に上位争いをしていた。今回も骨瘤を発症して4カ月振りの出走で馬体重も+20キロと重め残りで、中間の追い切りもまだ本来の動きにないなかでの出走。不安材料があるなかでの一戦であったが、最内枠から折り合い良く追走し抜群の手応えで直線を向かえると、馬群の間から力強い末脚で抜け出し勝利を飾った。緩いペースや馬場コンディションが向いた印象もあるが、馬具の工夫で折り合いが改善され突き抜けた内容は評価できる。シャフリヤールやエフフォーリア世代の7歳馬であるが、キャリア12戦とまだ馬は若く力に衰えは全く感じられない。今後も脚元と相談しながらの参戦は続くが、管理する友道師も「大きなケガを乗り越えて頑張っており、何とかGⅠを獲らせてあげたい」とGⅠ制覇に意欲を見せている。無事なら大阪杯や宝塚記念に出走となり、舞台適正は十分で悲観のGⅠ制覇に期待できそうだ。
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