競馬リポート

競馬予想サイト「優良」「悪質」を徹底比較!!
口コミ・管理人の検証により楽しい競馬ライフを!!

◆皆様からの口コミ投稿をリアルタイム反映◆一切修正なしのリアルな口コミ投稿が集まっています。

※登録がない予想サイトなどがあればお問い合わせまでご連絡をお願いします。※

    
★ノッキングポイント
6月4日・東京5レース 2歳新馬 芝1600m
3歳時に重賞で活躍したチェッキーノの初仔で、ノーザンファーム生産の馬主サンデーレーシング、木村哲也厩舎所属とかなりのブランド力のある期待馬だが、素晴らしいデビュー勝ちを飾った。スローの流れで、ラストが速くなるのは当然だが、レースラップラスト11.4-11.2-11.1と加速ラップで後続に3馬身差を付け、差し切ってしまった。追い切りでもまだ余裕残しの感があり、この圧勝劇には驚かされた。祖母ハッピーパスを含め、早熟傾向の母系であるが、モーリス産駒なら底力を期待できクラシックでも活躍が見込める馬である。今後は放牧に出されるであろうが、秋の重賞に出走してきた際は注目したい1頭だ。
★サリエラ
6月4日・東京7レース 3歳以上1勝クラス 芝2000m
昨年11月の新馬戦を逃げて快勝したが、骨瘤が出て6カ月の休養を余儀なくされた。サリオス・サラキアの妹として注目の高かった馬が、素晴らしいレースで復帰戦を飾った。道中スローペースを後方で待機する初戦とは異なる戦法で挑み、ラスト11.0-11.0-11.8をクビ差捉えての勝利であった。残り200mまで11.0秒が2F続き、とても届かない位置であったが、ラスト100mのキレは物凄いものであった。馬群の中を割り、1頭たけ違う脚で突き抜けた。1勝クラスは3歳馬が有利で、相手は弱かったが、高いポテンシャルはまだまだ上を目指せる。次走クラスが上がるが難なく突破できるであろう。
★ハギノアレグリアス
6月4日・東京11レース アハルケテケステークス 3以上オープン ダート1600m
ダートでは6戦4勝と底を見せていないが、今回は屈腱炎明けで1年8カ月ぶりの実戦となった。しかもオープンでのレースは初であり、厳しい戦いが予想されたが、展開に恵まれなかったなか4着と上々の復帰戦である。ペースが緩み先行有利であったが、後方から唯一伸びてきた脚には光るものがあった。休養前の4戦では連続して上り最速を記録し、3勝2着1回と今後の期待が大きかった馬であった。非ノーザンファームの馬で、長期休養明けは慎重にならざるを得ない調整であったが、ポテンシャルの高さは間違いなく、足元が無事ならば今後が楽しみな馬である。
★ロードディフィート
6月5日・東京6レース 2歳新馬 芝1400m
新種牡馬デクラレーションオブウォー産駒で、適正はまだ掴めていないが、速い時計に対応し2着と善戦した。後半3Fが徐々に失速するレースラップで2番手追走からハナ差及ばなかったが、後方勢有利な流れを踏ん張った内容は評価できる。父は中距離で活躍したが、母系にダイワメジャーが入っているので、1600~2000mに適正がありそうだ。短い距離でのデビューとなったが、距離は伸びても問題なく、先行して粘りのある走りは小回り適正もありそうで、次走は確勝だろう。新種牡馬デクラレーションオブウォーとともに注目して行きたい。
★ニルアドミラリ
6月5日・東京7レース 3歳以上1勝クラス ダート1400m
ここ2走同様に今回も惜敗となったが、レース内容は見所十分である。2番手追走から4コーナーで先頭に立ち、12秒台前半の持続ラップで3着に踏ん張った。勝ち馬は7番手からの差し切りであるが、その他8着までは4コーナー通過順が2桁の馬が独占したように、圧倒的に差し・追い込み有利な展開であったのは間違いない。スタートに不安があり、出負けした際は全く勝負になっていないが、ここ3走はスタート難が解消傾向にあり、小回りの1700m戦ても勝利があるだけに、ローカル開催になれば勝利も付いてくるであろう。米国産特有のハイラップで先行して粘るレース振りに注目したい。
★サンライズタイタン
6月5日・中京4レース 3歳未勝利 ダート1400m
前走の距離短縮戦で2着と結果を残し、今回もハナ差及ばずの2着であったが、ハイラップで逃げてラスト12.3-12.8-13.4とダート戦特有の我慢比べとなったが、ゴール直前まで先頭を譲らず、内容は素晴らしいものがある。勝利馬と3着馬は4コーナー15番手と13番手に位置し、失速ラップを活かして差してきたが、サンライズタイタンは先行した各馬が馬群に沈んでいくなか、唯一踏ん張っていた。コパノリッキー産駒でやはり1400mくらいに適正があると思え、前で踏ん張る脚質はローカルコースなれば、さらに良さが出るであろう。次走は確勝級といえるパフォーマンスを見せており、注目したい1頭である。

リアルタイムアクセス
集中サイト


最強競馬ブログランキングへ

PAGE TOP