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★マンダリンボレロ
2月4日・東京3レース 3歳未勝利 ダート1600m
東京ダートマイルの未勝利戦と注目度の低いレースであるが、不利があり6着に敗れたこの馬を次回狙ってみたい。夏に芝を3回使われ善戦し差は少ないが掲示板までという結果が続いていた。5カ月の休養明けの今回はダート戦に矛先を変えて変化を加えた一戦であった。大外枠で砂を被る事なく中団を追走し、4コーナーては絶好の手応えで、外に出していればと思わせたが馬群に突っ込んで行った。気合を付けられ一瞬伸びたが前が壁になり追えない状況になってしまう。スムーズであれば首位争いをしていたように感じ、勿体ない競馬であったと言える。しかし直線で砂を被せても怯まなかった経験は今後に活きるだろう。血統や走りから芝や距離延長にも問題なく、条件を問わずに狙ってみる価値はありそうだ。
★ララエフォール
2月4日・東京12レース 4歳2勝クラス ダート1600m
毎回素晴らしい末脚で堅実な走りを見せていたが、今回は全てにおいて不運が重なり4着に敗れとしまった。しかし断トツの上り最速で際どい勝負には持ち込んでいた。ダートマイル戦では馬場を問わず上り3Fで35~36秒前半の脚を使う馬である。過去走は11戦して4着が3回あるが、7回馬券内に絡むパフォーマンスを見せている。その殆どが上がり最速で、直線進路さえ確保できれば確実に上位争いに加わっている。今回は東京コースを目標にしたため休養明けで捌くのに苦労する最内枠と苦戦も考えられたが、脚を溜め直線では狭い最内から豪脚を発揮し0.2秒差まで差を詰めていた。ラスト3Fが速く先行馬有利な流れであったのも不運であったと言える惜敗であった。次回も東京コースなら確実に上位に来れる馬であり、馬券内という意味で軸馬には最適な存在である。
★プレサージュリフト
2月5日・東京11レース 東京新聞杯(GⅢ) 4歳以上オープン 芝1600m
上位2頭には及ばなかったが、好内容の3着で確かな成長を感じさせる走りであった。3歳時は東京マイルを素晴らしい末脚で連勝したが、どちらも中盤が緩んだ流れでラストのキレに特化したレースぶりであった。クラシックも意識させたポテンシャルの持ち主であるが、3冠は輸送競馬の弱さや距離への対応力が乏しく結果を残せず、若さが目立つ印象があった。古馬になり前走の京都金杯では輸送競馬を苦にせず、速い流れを先行して3着に踏ん張っていた。今回はさらに強敵相手であったが、道中折り合いに専念し、外々追走から位置を下げるシーンもあったが直線良く伸びて0.1秒差の3着は立派と言える内容である。馬体も近2走で20キロ以上増え本格化の兆しを見せている。直線の長いコースのマイル戦がベストでコース替わりの対応力は未知数であるが、競馬を教えられている現状を考えれば克服しても不思議ではない。今後は重賞路線で目が離せない存在になりそうだ。
★ココナッツブラウン
2月5日・中京6レース 3歳新馬 芝1600m
2着に敗れてしまったが、素晴らしいレース内容でポテンシャルの高さを見せていた。4番枠からのスタートで道中は他馬を気にしながらの追走で、常に馬群に包まれ鞍上が促すシーンが多く、スムーズな道中とは言えないものであった。促されるたびに前が詰まり、チグハグなレース運びであったが、直線狭い所から外に出されると矢のような伸びを見せ、勝ち馬にクビ差まで迫っている。しっかり追えたのは残り1Fのみで、早めに抜け出した勝ち馬がラスト11.5-11.4-11.6秒のレースラップを唯一猛追し、ゴール前の脚は際立っていた。普段からテンションの高いタイプで次走平常心で走れるかに不安はあるが、馬混みを経験しながら強烈な脚を繰り出した経験は、次走に大きく活きてくるであろう期待値が上回り、確勝級の評価として狙ってみたい。
★ロゼル
2月5日・中京11レース きさらぎ賞(GⅢ) 3歳オープン 芝2000m
未勝利勝ち後の重賞挑戦では分が悪く、4着に敗れてしまったが今後に繋がるレースぶりを見せていた。未勝利脱出に4戦を要していたが、新潟・東京・中山と異なるコースで全て上り1・2位をマークし差のないレースを続けている。今回はスタートが良すぎて先行する戦法となったが、4コーナー手前から外々を仕掛け、勝ちに行く競馬をしていた。ペースが速くなったため脚を使わされ、直線ではいつもの伸び脚は見られなかったが、ラストまでしっかり走り切り見せ場は作った。キレよりも長く脚を使うタイプでピッチが上がった地点でスパートし、コース取りにもロスが生じていたもので大きな悲観材料にはならない。勝ちに行く競馬で無駄な脚を使ってしまった事が大きく、着差ほどの能力差は感じなかった。ブランド力に欠け人気の盲点になりそうなタイプだけに、狙い続けて面白い存在である。

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