マーキュリーカップ・クラスターカップ・マイルチャンピオンシップ南部杯

盛岡競馬場はダートコースの内側に芝のコースがある唯一の地方競馬場である。

一周1600ｍ、直線は300ｍと門別競馬場と同じくらいの規模を誇り、３コーナーから４コーナーにかけては緩やかに下り、直線半ばから上り坂があるなど高低差が激しいのがコースの特徴です。

ダートコースは砂厚が深く、直線の上り坂もありぱわーとスタミナが要求されるタフな馬場である｡

基本的には地方コースらしく逃げ・先行が有利だが、３コーナー過ぎからの下り坂を利用して、差し馬が一気に台頭するレースも珍しくない。馬券的には差し馬が面白い存在になる。

芝コースはダートコースの内側にあるので、小回りコースとなるため、内枠が有利で外枠の先行馬はポジション取りに苦労しする。

また芝レースの予定が降雨の影響で、急遽ダートコースに変更される場合があり注意が必要だ。

下級条件戦は実力差があるレースが多く、１番人気の勝率が高いので、無暗に高配当を狙い過ぎるのは危険である。