
★サヴォアフェール
5月9日・京都11レース 京都新聞杯(GⅡ) 3歳オープン 芝2200m
■4番人気・4着■ 人気通りの4着に終わり賞金加算に失敗してしまったが、デビューから好パフォーマンスを続けており今後に注目していきたい馬として取り上げたい。キャリアの浅い馬達がダービー出走への切符を巡って素質馬が揃い激戦が繰り広げられ、コンジェスタスが3戦無敗で重賞初制覇を飾り世代の新星候補が誕生した一戦。4着惜敗とはなったがハイレベルの一戦でも好パフォーマンスを発揮している。追い切りでの力感ある走りや大きな馬体を考慮してデビューは阪神ダート1800m戦を選択。先行して上り2位をマークも2着に敗れたが後続は引き離しており確かなポテンシャルを感じさせ、京都コースに替わった2戦目で初戦とはペースの異なるなか2着に0.5秒差を付ける快勝で初勝利を挙げた。エピファネイア×キンカメという配合からも芝を試した前走の若葉Sでは、後方から直線で他馬と接触しながらも上がり最速の33.9秒をマークして3着と適正を見せ、今回は相手強化で試金石となる芝の重賞にチャレンジしていた。スタートは互角に出るも折り合いを重視し前走同様に中団に下げる。1コーナー手前で密集する馬群のなか頭を上げて折り合いを欠いて、馬群から離れた後方3番手まで下げて脚を溜める。ペースは緩まず1000mを58.7秒と持続的なラップが続いたが、前に馬を置けずに十分な折り合いが付かない追走が続いてしまった。3コーナーを過ぎた下り坂から後方勢の動き出しが始まり、後方3番手から大外をグイグイと加速して中団まで上昇したが、4コーナーで勝ち馬に内を掬われて外に弾き出される不利が生じてしまった。直線に向き前に出られてしまった勝ち馬を外から追って一瞬並びかけるシーンはあったが、脚を使ってしまっており残り200mからは差を付けられたが、ゴールまで大きな失速はなく4着を確保したのは立派であった。不十分な折り合いで脚が溜まらず、4コーナーでの不利が敗因で勝ち馬との力差は感じさせなかった。1勝クラスからの再出発となるが順調に条件クラスで勝利を重ね、成長力のある血統も含め秋以降に飛躍が期待できる馬として注目していきたい。
★レガーロデルシエロ
5月9日・東京11レース エプソムカップ(GⅢ) 4歳以上オープン 芝1800m
■10番人気・3着■ デビューから期待の大きかった素質馬が、ベストな舞台に戻って強烈なインパクトを残す豪脚を発揮し波乱を演出した。オープンに昇格してからはダートを試すなど試行錯誤を繰り返す不甲斐ない結果が続いていたが、前走の東風Sでは高いポテンシャルを感じさせる末脚で上り最速の33.5秒で猛追し3着とダートから芝に戻って好パフォーマンスを披露。近走は冴えない結果が続いていたが、元々はデビューからルメール騎手が3戦継続騎乗したサンデーレーシングの期待馬であった。前走で素晴らしいキレを発揮して挑んだ今回は得意の東京1800mコースとさらに舞台が好転したが、大外17番枠がネックとなり10番人気の低評価に留まった。レースでは鞍上の岩田康騎手が前走同様にじっくり脚を溜める策に出て最後方で折り合いを付ける。距離延長戦で序盤はやや力みが見られたが、スローペースでも向こう正面後半からは落ち着いた追走に。各馬じっくりと脚を溜めて馬順の変動がないまま直線に向くと、ラスト11.4-11.0-11.2秒と究極の上り勝負となった。馬群の最後方に取り付いて直線に向いたレガーロデルシエロは追い出しを我慢していたが、残り300mで大外に持ち出してスパートを開始する。速い上がりで一気の強襲とはいかなかったが、残り100mから素晴らしいキレ味で猛追し、ゴール前では際立つ脚色で3着馬を捕えている。上り3Fは32.6秒と唯一の32秒台をマークして、ラスト200mは10秒台中盤の脚を使ったと推測できる豪脚であった。外差しの利く馬場コンディションであったのは確かであるが、脚を余し気味での32.6秒はGⅠ級とも言えるインパクトであった。1600m戦でも勝ち星はあるが、1800m~2000mの良馬場が最も豪脚を発揮できる舞台であり、今後重賞勝利を含めた賞金加算が叶えば、秋には大きな舞台でも通用するポテンシャルを秘めている。岩田康騎手の継続騎乗を含め今後の動向に注目していきたい馬である。
★レザベーション
5月10日・東京11レース NHKマイルカップ(GⅠ) 3歳オープン 芝1600m
■11番人気・6着■ 結果的には低評価ながら善戦という着順であるが、不利な馬場コンディションのなか正攻法の競馬で十分な見せ場を作っており、レース内容では着順以上の評価が必要な馬である。デビュー戦はスタート直後に鞍上が異常を察して競争中止と苦い初陣となり、その後に連戦した2戦も末脚を伸ばすも出遅れが響いて4・6着と結果を残せなかったが、ともに着差は小さく人気以上の走りは見せていた。レース間隔を空けて立て直された4戦目で上り最速をマークして後続を引き離す2着に好走。続く5戦目で後続を3馬身離す快勝で初勝利を飾り、続く前走のニュージーランドTでは小回り巧者ぶりを発揮して持続力ある走りで、今回GⅠウイナーとなったロデオドライブを抑えて重賞初制覇を果たしていた。今回は直線の長い東京コースで決め手が要求される舞台、持続力が武器の馬には厳しい外差しの利く馬場、先行馬には不利な15番枠と好走条件が整わず11番人気の低評価に留まっていた。スタートから先行争いが繰り広げられ、2F目から10.5-10.9秒と速いなか内目から飛び出した各馬を追って外枠から先行集団に加わる。3番手追走から4コーナーでは前を行く2頭の外に並びかけ、直線に向くと軽く促されて残り400mで敢然と先頭に立った。残り200mからは外差しが利く馬場で差し馬勢が一気に押し寄せ、より外を差し込んだ1・2着馬が突き抜け、ラスト3Fは11.7-11.5-11.4秒とラップを刻んだ馬が替わりながら加速ラップとなる完全な差し決着となってしまった。残り200mから失速気味とはなったが、完全に前に出られた5着馬に寄られながらも、ゴール前は差し返すような脚色で迫っており、勝ち馬との0.5秒差は大きな評価が与えられる内容である。4コーナーで並んでいた2頭は上り36秒後半まで落ち込んで17・18着に敗れており、上り15位ながらも35.0秒で踏ん張り切ったのも優秀である。舞台設定や馬場コンディション、展開によっては十分に埋まる着差からも世代マイル路線のトップクラスという評価は当然だ。重賞の覇者で今後も重賞路線を歩むこととなるが、人気薄でも舞台設定によっては十分に狙いの立つポテンシャルに期待し注目していきたい馬である。
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