福島競馬場競馬場の紹介
主な施行レース
福島記念・七夕賞
コースの特徴
JRA全場の中で最もコンパクトな競馬場であるが、コースには独特な起伏がつけられ3・4コーナーにはスパイラルカーブを採用。
スリリングかつスピーディーなレースが楽しめるよう、工夫が凝らされている。
直線には坂があり、差しもまずまず決まる。小回りコースのイメージにはあまりとらわれすぎないようにしたい。
ダートコースは逃げ馬の活躍が顕著で、先行馬のみの決着も少なくない。
馬場状態の傾向
開催時期が4・7・11月と間隔が空くため馬場状態の把握が難しい。
春開催は馬場も良く、先行馬が有利といえるが、夏開催は梅雨時期から始まるため、馬場が極端に悪くなるケースがある。
馬場改修により前ほどではないが、開催が進むにつれ、外差しが決まるようになる。
秋開催は夏開催で雨の影響をかなり受けた場合は、芝の育成があまり進まず、時計がかかる傾向にある。
開催間隔が空くので、一概に馬場傾向は掴みにくいので、1週目での判断が必要となる。
・小回りではあるが、差しも決まりやすい
・馬場傾向は掴みづらく、1週目の馬場状態を把握した上で、徐々に悪化すると考える
■馬券攻略のヒント
福島競馬場は小回りだが、高低差は少ないものの起伏が随所に設置されており、実力通りに決まらない難しいコースと言える。
ローカル開催で関東馬・関西馬が混在しているため、能力の比較が難しい。
展開に左右された結果も多く、大荒れになるケースも頻繁にあります。
穴党には一番楽しいコースではないでしょうか。
重賞一覧(平地競争・開催時期順)
・芝コース
1800m
福島牝馬S(G3)4歳以上牝馬
ラジオNIKKEI賞(G3)3歳
2000m